第49回川崎特別大会  

2024.8.8 - 9    全日本高等学校書道教育研究会  第49回全国研究大会川崎特別大会

2024(令和6)年 第49回全日本高等学校書道教育研究会 川崎特別大会【第2次案内】
 
【大会主題】
「高等学校芸術科書道とは」
 〜 高等学校教育の中における書道教育の役割を改めて考える 〜
 
 学校で学んだことが、生徒たちの「生きる力」となって、明日に、そしてその先の人生に繋がってほしい。
これからの社会が、どんなに変化して予測困難になっても、自ら課題を見付け、自ら学び、判断行動し、それぞれに思い描く幸せを実現してほしい。そして、明るい未来を、共に創っていきたい。
 これらの願いが込められた新しい学習指導要領がスタートし生徒たちの学びは今どう進化しているのか。
「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)の視点から「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」も重視した授業改善や、カリキュラム・マネジメント」の確立や、教育活動の質を向上させながら学習の効果の最大化を図る実践や検討はどうあるべきか。さらに、それを実施・発展していくためにこれから何が必要か。
川崎特別大会では、高等学校芸術科書道の全国の実践状況を共有し、これからの学習指導要領等の理念を実現するためにさらに今後必要な方策とは何かを【5つの視点】で考え、教育課程を軸とした学校教育の改善・充実に必要な方策を提起したい。
 
1.何ができるようになるのか 
  芸術科書道の育成で目指す「資質・能力」とは
2.何を学ぶのか       
  主体的な教育内容の改善・充実の状況
3.どのように学ぶのか    
  主体的、対話的で深い学び、アクテイブラーニングの視点からの授業改善状況
4.何が身に付いたか     
  学習評価の充実に向けた授業改善の状況
5.カリキュラム・マネジメントと社会の開かれた教育課程
  教育課程を軸とした学校教育の改善・充実の状況
  今回の改訂と社会の構造的変化や社会に開かれた教育課程の実現
 
 この全国研究大会の実施により、高等学校教育の中で、「生きる力」を身に付けさせるために、書道教育はどのような役割を果たすべきか、改めて考える特別大会としたい。
 
 
          記
 
1. 期 日  2024(令和6)年 8 月 8日(木)・9日(金)
 
2. 会 場    カルッツ川崎(川崎市スポーツ・文化総合センター)
       〒210-0011川崎市川崎区富士見1-1-4
                 JR「川崎駅 (北口東)」・京急「京急川崎」より徒歩15分
      カルッツ川崎 会場アクセス
 
 
【お知らせ】
2024年2月28日 
 
川崎特別大会特設WEBサイトを開設いたしました。
今後の大会運営に関する報告・連絡・周知事項は特設WEBサイトでの告知広報を行います。
 
→  2024川崎特別大会特設WEBサイト  2024川崎特別大会特設WEBサイト
 
下の画像をクリックするとWEBサイトにジャンプします。

 

 

 
【全国研究大会開催地一覧】
 
 
 回   開催地    西暦     和暦      学習指導要領
           1970年(昭和45年)     告示
 創立回 結成・東京大会 1974年(昭和48年度)  スタート  
 第1回 東京大会  1975年(昭和49年度)
 第2回 東京大会  1976年(昭和50年度)
 第3回 大阪大会  1977年(昭和51年度)
 第4回 東京大会  1978年(昭和52年度)
 第5回 未実施                    告示
 第5回 埼玉大会  1979年(昭和54年度)
 第6回 兵庫大会  1980年(昭和55年度)
 第7回 神奈川大会 1981年(昭和56年度)
 第8回 福岡大会  1982年(昭和57年度)    スタート
 第9回 徳島大会  1983年(昭和58年度)
第10回 静岡大会  1984年(昭和59年度) 
第11回 千葉大会  1985年(昭和60年度)
第12回 奈良大会  1986年(昭和61年度)
第13回 栃木大会  1987年(昭和62年度)
第14回 広島大会  1988年(昭和63年度)
第15回 大阪大会  1989年(平成 元年度)    旧告示
第16回 新潟大会  1990年(平成 2年度)
第17回 滋賀大会  1991年(平成 3年度)
第18回 熊本大会  1992年(平成 4年度)
第19回 愛知大会  1993年(平成 5年度)
第20回 神奈川大会 1994年(平成 6年度)    旧スタート
臨時   東京大会  1995年(平成 7年度)
第21回 兵庫大会  1996年(平成 8年度)
第22回 茨城大会  1997年(平成 9年度)
第23回 岩手大会  1998年(平成10年度)
第24回 奈良大会  1999年(平成11年度)    新告示
第25回 長野大会  2000年(平成12年度)
第26回 三重大会  2001年(平成13年度)
第27回 栃木大会  2002年(平成14年度)
第28回 福岡大会  2003年(平成15年度)    新施行
第29回 京都大会  2004年(平成16年度)
第30回 広島大会  2005年(平成17年度)
第31回 大阪大会  2006年(平成18年度)
第32回 千葉大会  2007年(平成19年度)
第33回 鹿児島大会 2008年(平成20年度)
第34回 埼玉大会  2009年(平成21年度)
第35回 兵庫大会  2010年(平成22年度)
第36回 新潟大会  2011年(平成23年度)
第37回 東京大会  2012年(平成24年度)    一部先行実施
第38回 静岡大会  2013年(平成25年度)    実施
第39回 長野大会  2014年(平成26年度)
第40回 山形大会  2015年(平成27年度)
第41回 北海道大会 2016年(平成28年度)
第42回 熊本大会  2017年(平成29年度)
第43回 宮崎大会  2018年(平成30年度)
第44回 岡山大会  2019年(令和元年度)
第45回 福島大会  2020年(令和2年度) 開催中止 研究集録のみ発行
第46回 愛媛大会  2021年(令和3年度) オンライン開催
第47回 岐阜大会  2022年(令和4年度) 東海ブロック開催
第48回 茨城大会  2023年(令和5年度) 関東ブロック開催
第49回 川崎特別大会2024年(令和6年度) 特別大会
第50回 和歌山大会 2025年(令和7年度)予定 近畿ブロック開催
第51回 富山大会  2026年(令和8年度)予定 甲信越ブロック開催